はりがね矯正は多くのデメリットを抱えています。
当院でも大学の先生に来てもらって15年ほどおこなっていました。私の子供もしていましたが、多くの問題があります。
見た目が気になる。
違和感や痛みがある。
虫歯になりやすくなる。
歯を抜かないといけない場合が多い。
そうなると、歯列が小さくなり、呼吸が苦しくなります。いびきや無呼吸との関係もあるそうです。
接着剤を使って歯にはりがねをつける場合、外す時、歯の一部も破損するか、削るので、歯の表面が汚くなります。
一般的に動かす期間は約2年、固定で約2年ですが、後戻りが100パーセントあると考えるので、一生保定装置を入れないといけないと思います。
低年齢からやっていると長い期間矯正に縛られてしまうため、親も子供も疲れる場合もあります。
見えない装置だとさらに高額になり、期間も1.5倍と長くなることが多く、大人のマウスピース矯正も、入れないと動きません。
やはり、矯正をしなくていいのであればそれに越したことはないので、子どものうちに発達を促すことができるかが重要ではないかと考えます。
タカシ歯科の矯正は、子ども限定の矯正です。本来の成長を助けてくれる補助装置を利用しています。