タカシ歯科の歯科医師は、3名とも口腔外科出身です。

親知らずの抜歯、歯根端切除術(歯の根の先を切って歯を残す)、小帯切除(レーザーで行う)、嚢胞の摘出を院内で行います。顎関節症の治療やスポーツマウスピースも行っております。

親知らずの抜歯

一般的なパノラマレントゲンで確認した後、場合によりCT撮影を行います。(院内にて可能)下顎管という神経と親知らずの位置関係を調べた後、後日予約をお取りします。基本的に、午前診療の最終受付の予約でお願いしております。

また、親知らずは23歳までの抜歯をお勧めします。その理由は、手前の歯の虫歯を予防することと、骨の回復が若ければ若いほど良いからです。年を取ってから抜歯すると、手前の歯を失うリスクが高くなります。

術後の腫れや痛みを予防するために、当院ではCGFという自己血を精製して抜歯窩に入れる方法をお勧めしております。当院は厚生労働省の認可を受けております。

ドライソケットが原因で、抜歯後3日程して痛みが出る場合があります。CGFはドライソケットの予防効果もあるため、術後の痛みが出るリスクが下がります。安心してください。仮に痛みが出ても、痛みを瞬時に止める処置がありますので我慢せずお申し付けください。他院で行った抜歯でも処置が可能ですので、お問い合わせください。

18歳以下の矯正後の予防抜歯については、完全自費になる場合があります。

また、難症例やリスクの高い抜歯に関しましては三豊総合病院、香川県立中央病院と連携して処置にあたる場合がございます。