★フッ素のパワー★夏休みの自由研究企画!
夏休みのため、小学生が実験に来ました☆
フッ素で歯が守れるの?
フッ素の働き
①虫歯菌が作った酸(歯が溶けて虫歯になる原因)から、歯が溶けないように守る。
②歯を強くする。(溶けかけた歯にリン、カルシウムを運んで溶けにくい歯に修復する。)
③虫歯菌の活動を抑制する。
たまご実験方法
歯を卵、虫歯菌が作った酸(歯を溶かす)は酢と仮定して実験を行いました☆
①フッ素を卵の半分に塗って5分待ちます。
②卵を水で洗い流し、乾かします。
③卵を酢に10分つけます。
④水で洗い流します。
おまけの貝がら実験方法
卵と実験方法は、同じです。
上はフッ素をぬってない貝がら
下はフッ素をぬってから、酢につけた貝がらです。
同じ対の貝がらですが、上は酢で表面が溶けて色が薄くなってしまいました。
結果
見事!フッ素は、酸で溶けることから守りました☆
子どもたちもビックリです( *´艸`)
お家や学校での毎日のフッ素、歯医者さんでの定期的な高濃度のフッ素塗布はとっても大切ですね♪